人気配信動画2014/01/03 カウボーイ&エイリアン (字幕版) 監督: ジョン・ファヴロー

カウボーイ&エイリアン (字幕版)
価格: ¥ 400

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おすすめ度:  
(69 カスタマーレビュー)
ヒット商品:2014/01/03

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #171 / Movie
  • 発売日: 2011-07-29
  • 評価レベル: PG-13 (Parental Guidance Suggested)
  • 実行時間: 118 分

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

15 人中、 15 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
2題材は面白いと思うのですが… 
By 砂の風 
 SF+西部劇なタイトルからしてトンデモな作品を期待してワクワクしていました。
ところが、盛り上がりに欠ける作品だった、というのが正直な感想です。

 物語が始まってからは、西部劇の雰囲気が割と重厚で
「ここに宇宙侵略SFが絡んできて面白い化学反応が起こるんだ。楽しみ」
とハチャメチャ展開を期待していたのですが…。
 エイリアン登場後も展開が単調で、かつ、冗長な印象でした。
 また、主人公の失われた記憶の中に何が起きたのかが紐解かれていくという
ミステリー的な面白さも期待したのですが、それも特に盛り上がりもなく
解き明かされていたという印象でした。
 
 この手の映画のエイリアンは超科学を持っているくせにマヌケでちょっと知恵を
使った人間にやられてしまうというのがセオリーですが、本作もそんな感じです。
(人間も知恵を使ったほどではないかも)
 エイリアン自身本当に知能を持っているのか疑問なほど知性体らしさを感じず、
野獣・野人の類でした。魅力は何も感じませんでした。

 ダニエル・クレイグハリソン・フォードの二人が画面に出ているだけで
絵が引き締まります。
 ただ、映画としてそこに頼り過ぎていた感は否めません。
 また、物語としてはこの二人も含めてあらゆる登場人物の描写が中途半端に
なってしまっているという印象です。

 題材は面白いと思うのですが、調理の仕方を間違えていると思いました。そこが
残念でなりません。
 ちなみに、鮮血描写などが多いので、グロテスク描写が嫌いな人はご注意ください。

6 人中、 6 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4タイトルが「&」である点がミソ 
By アイロンマン 
たしかに、賛否両論なのも頷けました。

トレイラーなどの売り込み方が
「エイリアンとの対戦」部分を強調していましたから。

自分も「アイアンマンのジョン・ファブロー」が撮ったという点からも
あのノリのハチャメチャ展開を期待していました。

ところが、内容はヒューマンドラマがかなりを占めていて
西部劇部分もかなりオーソドックス。

そこへ、いきなり本格的なSF場面が入ってきたかと思うと
また、ヒューマンドラマへ・・。
このSF部分もつっこみどころは満載ですが
あまりエイリアンが強すぎては
この時代の人々に勝ち目はありませんので、仕方なしw

大体、エイリアンが責めてくる(との決闘)映画は
近年、または未来に設定されていますよね。
太刀打ちができそうにないからでしょうね。
そこを、あえて「開拓時代にエイリアンが現れたら」
という設定で製作してみたのでしょう。
ストーリ展開は期待ほどではありませんでしたが
ダニエル・クレイグハリソン・フォードの西部劇での競演は
なかなかに見応えがありました。
ダニエル・クレイグに存在感は半端ないです。

また、特典の監督との対話がとても面白く
この作品についてのありきたりなインタビューではなくて
これまでの出演作など他の映画についても
(007、スターウォーズ・・)
出演者とあっけらかんと話していて
これがけっこう見所です。

役者の演技が光っているので
ストーリーがわかった、2回目以降の視聴が楽しいのかも。

ま、買って損はないと思います。

5 人中、 5 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5映画としては3つ星だが、特典映像の内容の濃さに5つ星。 
By katsuya30 
古くはナスカの時代から存在が噂されているエイリアン。
西部に出没してもおかしくはないだろう、という
発想そのままの作品であり、宇宙戦争では最新鋭兵器を
持ってしても打ち負かされた人類(というか米軍)が
現代兵器無しに戦えるのか?というあたりが見どころだろう。

さすがに期待は裏切らないし、ブルーレイで観る映像と音質
は物凄い臨場感だ。
事細かな「アラ」は多くの方が指摘しているが、まあこれは
これでアリなのでは(笑)。

驚嘆なのが特典映像であり、特に監督との対談は物凄い。
廉価版になると特典を削るメジャーもある中で、この内容
をそのまま収録したパラマウントにも拍手だろう。

普通は作品についてのインタビューなのだが、これはD・クレイグ
ならば「007」や「ドラゴンタトゥー」、新星のO・ワイルド
には慈善活動などを聞いていて、インタビュワーは監督本人
なのに本作のことはお構いなし(笑)。

スピルバーグ、R・ハワード、B・グレイザーとの4者対談など
これだけで2,500円の価値がある。
J・フォードとスピルバーグが対面した話など初めて聞いたし、
彼らの映画に対する取り組み方が聞けるなんて凄いことだ。
当然本作については「流す感じ」で終わっている(笑)。

延々と長いメイキングも良いのだが、こういう特典こそ
本当に価値があると思う。
作品は3つ星だが、特典映像に対して文句なしの5つ星です。

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