人気配信動画2014/01/31 プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 (字幕版) 監督: ハワード・ドイッチ

 

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 (字幕版)

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角 (字幕版)
監督: ハワード・ドイッチ

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おすすめ度:  
(15 カスタマーレビュー)
ヒット商品:2014/01/31

商品の詳細

  • Amazon.co.jp ランキング: #228 / Movie
  • 発売日: 1986-02-28
  • 評価レベル: PG-13 (Parental Guidance Suggested)
  • 実行時間: 96 分

カスタマーレビュー

最も参考になったカスタマーレビュー

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5ジョンヒューズプロデュース 
By マティス 
先日ジョンヒューズ監督が死去された。あまり日本では扱いは大きくなかったが、80年代の映画ファンにとってはまた一人時代を象徴する存在がいなくなったと強く感じさせられたのではないだろうか。本作はジョンヒューズ制作、脚本のプロデュース作品だが、この時期のヒューズプロデュース作品はどれも80年代の華やかだったアメリカが生き生きと描写され、まさに黄金の80年代を体現したような作品だ。主演は80年代のこれまた象徴と言えるモリーリングヲルドにマシューブロデリックと区別がつかないジョンクライヤーに当時はなぜか人気があったアンドリューマッカーシー、何とも懐かしい顔ぶれ。80年代の青春ものではあるが、ヒューズ作品はいずれも主人公達の家庭環境や悩みがビビッドに活写されており、単なるノーテンキアメリカンハイスクールものには終わらないところが、今も根強く支持されている要因だろう。また、サントラには当時のUKニューウェーブ系のバンドの曲を積極的に採用し、アメリカにおけるニューウェーブ系サウンドの浸透に多大なる貢献も果たした役割も忘れてはならない。ヒューズプロデュース作品にははっきり言うとイマイチなのもあるが、本作を含む青春三部作(素敵な片思い、恋しくて)はいずれも名作なので、ヒューズ作品を見始めようという人には最適だろう。

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5憧れのファッションでした。 
By エカテリーナ 
内容はありがちなシンデレラストーリーなのですが、親切な魔女(アルバイト先レコード屋の女性経営者)や妖精(幼馴染の男の子)も出てきて、独特のムードを醸し出します。主人公の女の子がとにかくお洒落で、いわゆる上流の学生たちのお金のかかったシンプルな装いに負けないカッコ良さは、是非モノで取り入れたいところです。音楽も今聞いても少しも古さを感じさせません。でも、最後のプロムのドレスだけは許せないかな。それだけが残念。デビュー当時のマドンナに憧れた女の子達なら、文句無く楽しめるし、自分のスタイルをしっかりと持っているアンディを応援したくなるはず。

2 人中、 2 人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
4頑張れ男の子、頑張れダッキー 
By コマンチェロ 
この映画は本編より音楽を先に知っていた。公開当初映画よりもサントラの方に惹かれてCDを買い何度も聞いた。映画と同名のPRETTY IN PINKを演奏するサイケデリック・ファーズやOMDニューオーダー、ジョージャクソンのピアノをフューチャーしたスザンヌ・ベガなど80年代のカレッジチャート満載のサントラだったからだ。CDのジャケットからアンドリュー・マッカーシーとモリー・リングウォルドの恋にジョン・クライヤーが横槍を入れる話かと想像しながら、一方映像はMTV風なのではないかと危惧もしながら、いまの今まで未見だった。今回改めて観て音楽が意外に控えめで、自然な作りになっていることに安心した。

内容の方は、貧乏で個性派の女の子アンディとお金持ちの男の子ブレーンの恋を中心に劣等生で幼なじみのダッキーのアンディに対する思いを絡めた青春ものだが、出てくる男の子がダッキー以外は全員情けなく見えてしまうのは私だけだろうか。アンディはブレーンのどこに惚れたかも良くわからないし、そのためか話が進むにつれてダメなダッキーを応援してしまう。もしかするとこの作品は、幼なじみの恋の行方を中心に描いたものなのかもしれない。ダッキーのアンディに対する思いは自然に受け入れられるし、彼の彼女に対する最後はからいは何ともかっこいい。

ファッションも素敵で、特にアンディとダッキーそれにレコード屋の女店員イオナ(アニー・ボッツ)のファッションは最高に良い(その他の人達のファッションが思い出せないほど)。80年代のアイドルスターによる青春ムービーだが、ハリー・ディーン・スタントンがここでもダメなおやじを演じているのもこの作品の魅力。音楽とファッションと恋(私的には頑張る男の子)の話を融合させた青春ムービー佳作。

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